川柳募集コンテスト−編集プロダクション【東京コア】

＜選評＞これぞ人生の穿ち（うがち）。悔恨の思いが込み上げてくるのです。誰の書架にも、こんな本が、必ず1冊か2冊あるのでは。(復本）

＜選評＞本が決め手で告白されるなんて、編集者として憧れます。17歳の育ち盛りの作者には、神奈川県相模原市で、今夏の記録的猛暑を乗り越えて立派に育った新米をお届けします。おなかいっぱい召し上がって、これからの日本を担う“ビッグな大人”になってください！（弊社社長　西山正美）

＜選評＞江戸時代の本には、江戸時代の本の匂いが、明治時代の本には、明治時代の本の匂いがあるのです。不思議なことに。（復本）

＜選評＞全集を総て読了するということは、なかなかないのですが、1ページも開かずに受け継がれるとしたら、笑えますね。（復本）

＜選評＞近未来を予測しての一句。わかります。紙媒体でなければ読んだ気がしない世代っているのです。（復本）

＜選評＞インターネット上の古本屋でもこんなことありますよね。下巻の発行部数が、ぐっと少なかったのでしょう。（復本）

＜選評＞古本のアンダーラインも、まんざら捨てたものでもないです。こんな時、妙にうれしくなってしまいますよね。（復本）